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2010/12/06 (月)~
■12月6日(月)~12月14日(火)
■期間中無休
■13:00~19:00
土・日・最終日13:00~17:00
2009年4月から翌年3月までの月1回、描かせて頂いたコラム、朝日新聞連載「津村記久子の関西つれづれ」の挿絵他、最近制作したお気に入り作品を抜粋して展示します。ポストカードや2011年カレンダー他グッズ販売も致します。(せのお、談)
せのおりか
京都精華大学洋画専攻卒業。5年間、文具メーカーでキャラクター商品の企画に携わった後、フリーのイラストレーターとして活動を始める。新聞や雑誌や商業用のイラスト、デザインなどを手がける。個展4回の他、グループ展や企画展にも多数出品。
主な仕事として、日本生命『ふれ愛マガジン』2004年年間表紙、学研『うちの猫のキモチがわかる本』挿絵連載中、『マンション管理センター通信』年間表紙イラスト2007年より現在も担当、2008年~世界文化社『puripuri』挿絵連載中、日本生命 2009年カレンダー、朝日新聞社「津村記久子の関西つれづれ」の挿絵2009年4月から一年間。
2010/11/25 (木)~
■11月25日(木)~12月3日(金)
■期間中無休
■13:00~19:00
土・日・最終日13:00~17:00
「何故、今紙芝居なのか!?」マンガやアニメで何でも表現できる時代なのに。1枚の中にセリフやストーリーがぎっしり詰まっていて、めくるごとに展開していく紙芝居。イラストだけよりはテンポがあり、マンガやアニメよりも超アナログ…何かこのバランスがたまらなく好きになりました。1枚の絵が動かない分、想像力で色々なイメージがフワフワと浮かんできます。落語も見る人が想像しながら楽しむ芸です。私なりの喜六や清八(キャラクター)が頭の中にいます。その落語を自分なりの解釈で、イラスト紙芝居で表現できたらと思いました。2008年にワッハ上方にて制作展示しました落語紙芝居3点、大分臼杵市用に制作したもの2点、新作1点を展示したいと思います。他、イラスト(新作)や仕事で制作した原画も展示予定。楽しくにぎやかに展示できれば嬉しいです。(中西、談)
中西らつ子
1993年イラストレーターとして活動開始。テレビのツボ(MBS)金曜日でイラストを担当、TV番組のキャラクター制作や毎日新聞「読んであげて(しまめぐり)(ときめぐり)」朝日新聞「上方はなし暦」産経新聞「こてん人物辞典」「こてん地名辞典」ほかコラムのイラスト制作。雑誌「たまごクラブ」「あるじゃん」「関西ウォーカー」等のイラストやヒガシマル醤油のそばめしのパッケージキャラクター制作。最近は落語や文楽のチラシやマンガを描くことが多く、国立文楽劇場の夏休み公演親子劇場のチラシ、ポスター用イラストや鑑賞教室の解説マンガを手がける。「子どもにウケる落語小ばなし」(PHP出版)、「上方落語かるた」「落語大阪弁講座」(平凡社)、「5分で落語のよみきかせ」(PHP出版)イラスト担当。
2010/11/15 (月)~
■11月15日(月)~11月24日(水)
■休廊日11月23日(火)
■13:00~19:00
土・日・最終日13:00~17:00
― 夕刻の少し前 窓から日が射し 作業板に反射して 壁に大きな虹ができる 一日のその時間を 楽しみにしている
― 大雨が降って 窓にうちつけられた雨粒は まるで ソーダ水のあわ粒のようだった
― 機械で刈りとられた 帰り道の 土手の草ぐさ 一週間も経たないうちに また青々と生いしげった その草たちの青さ その生命力
ちいさなのんびりごと。ちいさなしあわせごと。そんなちいさなものがたくさん集まると、大きな力になると信じている。(上田、談)
上田寛子
1976年生まれ。京都造形芸術大学 情報デザイン学科卒業。今回がはじめての個展となる。