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2006/07/09 (日)~
■7月9日(日)~7月14日(金)
■期間中無休
■12:00~19:00
最終日12:00~17:00
人が着る服であるシャツ。そのシャツを「衣服」ではなく、”人形(ひとがた)=人間”として捉え、ひたすらに縫う。つなぎ合わせる。私はこの行為の中から、人と人とのつながりや、人間がもつ様々な心の形を表現したいと思いました。人間関係、そこから生まれる感情、そういった実体をもたないけれども常に思考の大部分を占めているものを表現する時、シャツという”人体の形に合わせて作られたもの”を歪めたり、誇張したり、連結させたりする方法が、私にとっては1番しっくりいくものだったのです。時に喜びを、時に痛みをもたらす人とのつながり。それらと自分の心に真摯に向き合うきっかけとなるようなものを作りたいと思っています。ギャラリーセンティニアルにて、インスタレーション。マニフェストギャラリーにて、オブジェ、”あるいは着用も可能な”作品などを展示します。(たけもと、談)
たけもときみこ
1980年大阪出身。
2003年京都造形芸術大学 染織コース卒業。
2004年京都府美術工芸新鋭選抜展(京都文化博物館)他、個展、グループ展開催。
京都文化博物館に作品所蔵。
2006/06/29 (木)~
■6月29日(木)~7月7日(金)
■休廊日7月2日(日)
■13:00~19:00
最終日・土曜日13:00~17:00
陶芸作家9名が、洋食用の二人分の朝食セットを制作し、作家それぞれのコーディネイトにより、朝食スタイルを展示いたします。
また壁面には、朝食のシーンに合わせて、イラストレーター3名による作品を展示いたします。
テーブルコーディネイターや料理研究家の方々が、様々な器を集めてきてコーディネイトされたスタイル提案はよくありますが、
今回の展示は、器を制作する作家自らがシーン設定をした上でコーディネイトした、朝食のためのスタイル提案型展示販売です。
出展作家
【陶芸】馬川晴美・大原千尋・音喜多美歩・川西幹雄・土井朝子・久田恵巳・福岡彩子・光藤佐・脇山さとみ
【イラスト】大阪ビーンズ(安達有美子・冨田陽子・よしおかアコ)
2006/06/19 (月)~
■6月19日(月)~6月27日(火)
■休廊日6月25日(日)
■13:00~19:00
最終日・土曜日13:00~17:00
ひらがなのこうのしげこ展として初めての個展となります。河野滋子展とはちょっと雰囲気が違っているかもしれません。どちらも本当の私なんです。知人でスチールドラム奏者の山村誠一さんが「ハダカにならんとええ演奏できへん」とつぶやかれていたのが心に残り、私もハダカになろうと思いました。(こうの、談)
こうのしげこ
1956年和歌山県に生まれる
1977年京都嵯峨美術短期大学洋画科卒業
1991年人形(立体)作品の個展グループ展による発表を始める。