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2011/02/03 (木)~
■2月3日(木)~2月10日(木)
■期間中無休
■12:00~19:00
土・日・最終日12:00~17:00
2010年に発行された詩人獅々の詩集「貝紫回遊式庭園」は温室王子と少女とのあやしげな恋を主題に繰り広げらた虚構の世界です。この詩集からスタートした画家むらいゆうこと詩人獅々の制作は今もなお続いています。ふたりが織りなすレトロであやしげな植物園の住人たちの世界、浪漫と幻想の温室を是非ご堪能ください。詩集におさめられた作品の他、新たに描きおろした画と詩を展示いたします。(むらい、談)
むらいゆうこ
東京都生まれ。2000年初個展を開催。全国各地で個展を多数開催。2002年画集「二十五時の植物園」2008年画集「東京異情」を出版。また田村理江著「まぼろしの住む家」(朱鳥社)の挿絵、装丁画、山本牛女著「田園都市のまほろば」(牛女舎)の装丁画などを発表している。近年は日本画に加えてテンペラを発表、2010年、北原照久の超驚愕現代アート展(森アーツセンターギャラリー)にて展示されるなど注目されている。
詩人獅々
1973年生まれ。1993年より、自作の詩と絵画の展覧会を企画、開催。2001年より詩作に専念。メールマガジン「逃走文藝」を主宰する。2003年、処女詩集「惑星計画・幻想夜曲・透明思考」「人妻花壇」を発行。様々なコンテストや詩誌にて入賞、入選している。
2011/01/24 (月)~
■1月24日(月)~2月2日(水)
■期間中無休
■12:00~19:00
土・日・最終日12:00~17:00
漆を素材に、小さな箱などを制作しておりますが、普段の生活で使えるものに興味を持ち、5年前から漆塗りのお箸を作っています。漆で塗られた、おもしろいお箸から使いやすさを追求したお箸、洋食にも合うお箸など、様々なお箸を展示します。お箸のほかにも、すき間にお椀や箱も展示いたしますので、新年から使う新 しいお箸を探しに来てみてください。(永守、談)
永守紋子
漆工作家 京都市立芸術大学美術学部工芸科漆工卒業後、金沢にて金沢卯辰山工芸工房修了。広告代理店のグラフィックデザイナー勤務を経て、現在は関西にて漆工作家として活動中。百貨店やギャラリーなどで個展多数。