2009/10/26 (月)～
■10月26日(月)～11月2日(月)
■期間中無休
■12:00～19:00
土・日・最終日12:00～17:00
パペット（手操作パクパク人形）の作品を集めた７年ぶりの個展です。小学生のころテレビで見たセサミストリートから人形制作にあこがれ、粘土→樹脂→スポンジ→ラバーなど様々な材料を用いたキャラクター造型を経て、きぐるみのスタイルでのキャラクターをつくっていましたが、昨年、長い間探し続けていた風合いの布地との出会いがあり、原点の布地を使ったパペット制作に戻りました。今回は想像上のいきものを中心にいろいろなキャラクターを思いつくまま作ってみました。キャラクターたちが動いているところを想像しながら見ていただけたらと思います。（冨田、談）
冨田俊哉
甲南大学理学部生物学科卒、大阪市在住。フリーでキャラクターの平面デザインの立体化、特にきぐるみやパペットなど動かすことのできるキャラクターの製作をしています。主な仕事として、マスコットキャラクター造型（千日前商店街、愛知県高浜市、JA兵庫、阪急三宮北商店街）、パペット製作（明石淡路フェリー、ラオラオ、大阪府交通安全協会）、平面デザインからのプロトタイプモデル製作（毎日放送、山陽放送、テレビ愛知、江崎グリコ）、美術家・森村泰昌氏作品用特殊小道具製作など。
