2025/05/26 (月)~

清水ひろこ 20th Anniversary Exhibition mano-corsage

5月26日(月)~6月3日(火)
■休廊日6月1日(日)
12:00~19:00
 土曜・最終日12:00~17:00

見つけながら探しながら始まりは素材
いろいろな素材の出会いからこの布たちをコサージュにしてみたい。自分なりの試行錯誤からはじまりました。
リバティプリント、近江ちぢみ、米沢の絹、パリのツィード、チェコのビーズ。好きなものが集まって手の中でメランジェされてのコサージュを展示させていただきます。ブランドの「mano」の意味はイタリア語で「手」サンスクリット語では「意」や「ものを考えるとき気持ち」です。巡りあって手に入れた布たちは愛おしくてたまらない。素材の原料はどこから来て誰がどんな風に織り上げたかとか思ったり。そんな布たちのためにも20年の原点回帰の個展をさせていただきます。ぜひご覧いただければ幸いです。

清水ひろこ
ニットデザイナー コサージュ作家
2005年、素材メーカーでのアパレルニットデザイナーの傍らコサージュとベトナム手刺繍のショップmanoとお教室を始める。百貨店やギャラリーでのポップアップショップやワークショップを開催。2018年よりオーダーのカシミヤニットを製造から販売までのブランド「mano-cashmere」としても開始。自分色、自分スタイルをカスタムメードでその人らしいものづくりを心掛ける。胸の中にも咲くコサージュと優しく身に纏うコサージュとニットのブランドになりました。
コサージュの個展としは、2011年10月サロンポワックでの2度目の個展となり緊張しながらの制作です。