2021/03/29 (月)~
■3月29日(月)~4月6日(火)
■休廊日4月4日(日)
■12:00~19:00
土曜・最終日12:00~17:00
村山耕二は、使いやすいグラスなどの近作の器から、オブジェまでを40点ほど展示予定です。土田 健は、向付などの食器をはじめ茶器や花器など、近年の作品を展示します。
村山耕二
1967 年 生まれ。1996 年に独立し 工房設立。「大地を溶かして」をテーマに、 国内外各地の砂を原料にガラス素材を創り作品を制作。遠くアフリカのサハラ砂漠の砂を融かし2007年モロッコ 王室へ作品献上。宮城県・仙台市を流れる河川の砂を溶かした「仙台ガラス」では、2014年フィギュアスケートゴールドメダリスト・羽生弓弦 選手へ仙台市からの記念の盾。2016年G7 SENDAIの記念品製作を手がける。近年は地質学的なアプローチからの「Geological Glass」を発表し活動を続けている
土田 健
昭和47年 十二代袋師 照雪友湖の次男として京都市に生まれる。佛教大学文学部仏教学科仏教学専攻卒。京都府立陶工高等技術専門校成型科 修了。京都市窯業試験場陶磁器コース 修了。平成12~16 唐津にて修行。平成19年 月山麓 大井沢の地に『聴雪窯』開窯。平成23年~ 山形市にて初個展。以降仙台市、京都市、萩市、金沢市、出雲市など各地で個展を催す。平成26年 北村美術館(京都市)木下館長より『大井沢焼』と命名賜る。平成30年 新宿柿傳ギャラリーにて、十三代袋師友湖 土田半四郎と兄弟展開催。