2016/12/05 (月)~
■12月5日(月)~12月13日(火)
■期間中無休
■12:00~19:00
最終日12:00~17:00
1998年より、少年や青年を中心とした絵画の制作を始めた甲秀樹。
その代表作を収録した大判の豪華画集が、ついに発売され、出版記念展が開催されます。この展示では〝和〟をテーマとして作品集収録作のほか、新作の鉛筆画、色鉛筆画、人形を展示。美しくも儚い、情緒あふれる作品を、ぜひお楽しみ下さい。10日(土)・11日(日)は、作家在廊予定です。
甲秀樹
1951年生まれ。三重県出身。1998年より、少年や青年を中心とした絵画制作を開始。2000年以降、東京、大阪、ロンドン、メルボルンなどで個展の開催やグループ展への参加を通して、精力的に作品の発表を続けている。油絵、ドローイングなど、甲によって描かれる少年や青年の瑞々しさ、あるいは、その傍らに佇む小動物や昆虫たちの生命を見事に表現する耽美な世界観は、常に多くのファンを魅了してやまない。 甲は、人形作家としても注目され、2004年の個展「生人形展 -Hitogata-」以来、立体のみならず、付属品に至るまで、リアリズムに徹した作品が、国内外で好評を博している。さらに、舞台やギャラリーイベントでは、役者たちへのボディペイントを手掛けるなど、多彩な活躍も見せている。2013年より、絵楽塾(デッサン教室)を主宰。その他、クロッキー会等を主催し、広く後進の指導に当たる。
■最近の主な作品展
・個展「群像 -Drawings of young men-」(2016.9)
・グループ展「Doll's Show ―多様化されたフォルムたち―」(2016.9)
・“Japan Now 2016” in London (2016.6)
・個展「甲秀樹 人形展 ‐妖精標本‐ FAIRY SPECIMEN」(2016.5)
・個展「第2弾 Art&Doll展 ~PREMIUM EXHIBITION~」(2015.12)