2024/12/11 (水)~

亀谷彩漆展「とうとう塔」

12月11日(水)~12月20日(金)
■休廊日12月15日(日)
12:00~19:00
 土曜·最終日12:00~17:00

四季の塔、塔はこぶ舟 蟻塚の塔にさかさの塔 人を塔に見立てたぶんだったりと様々な塔を立ててきました。思えば私とって塔とは あちらを垣間見せてくれるものなのでしょう。

亀谷彩
造形家・京都市立芸術大学大学院工芸専攻漆工修了。出雲出身、関西に拠点を置いて幅広く活動しています。展覧会多数、2002年朝日現代クラフト展準グランプリ。うるしの教室、漆甲舎主宰。
用途のない道具に必然性と魅力を感じ、「ハレノグ」(ハレの為の道具という意味の造語)を制作しています。
作品がない場を立ち上げたり、想像の世界を垣間見る装置になればと思います。