2023/01/27 (金)~
■1月27日(金)~2月3日(金)
■期間中無休
■12:00~19:00
土・日・最終日12:00~17:00
美術家として活動する傍ら、産経新聞にエッセーを投稿。10篇が採用され、夕刊や朝刊の一面を飾ってきました。
しかし、その裏には没になったエッセーが20倍ほど有ります。どれも必死で産み落とした我が子のような作品です。
このまま日の目を浴びずに葬り去るのが惜しくて、自費出版することになりました。どうせ出すなら、この世にない新しいものをと考え、各エッセーに一つずつ、本業の技術を駆使しまして挿絵を描きました。挿絵と申しますと、文章の添え物のような響きがありますが、文章と対等な価値を持たせたいと思い、「絵ッセー」という新しいジャンルを開拓しました。展覧会では、本の販売はもとより、挿絵の原画も販売いたします。本業の一部も展示致しますので、是非ご高覧くださいませ。
権藤ミノル
1956年大阪に生まれる。多摩美術大学、及び同大学院にて油絵、現代アートを学ぶ。卒業後、大阪にて美術の教員をしながら作品の発表を続ける。6年前に退職し、創作活動に専念。併せて、エッセーの執筆や、音楽活動、作詞作曲、オリジナルソングをピアノの弾き語りでライブハウスに出演。YouTubeにも投稿。日仏現代美術展、上野の森美術館大賞展、伊豆美術祭、アクリル美術大賞展。グループ展、個展多数。