2014/01/29 (水)~
■1月29日(水)~2月6日(木)
■休廊日2月2日(日)
■12:00~19:00
土曜・最終日12:00~17:00
甲秀樹の作家活動15年の軌跡を辿る作品展。本展では、甲が精力的に発表を続けてきた油彩、鉛筆画を中心に30点以上を展示いたします。また昨今、注目を浴びる立体(人形)も展示予定。その他、甲が手掛けた『薔薇族』の表紙原画も関西初公開です。甲秀樹の作品群が一同に会する貴重な機会。多くのファンを惹きつけてやまない繊細かつ耽美な世界観に彩られた少年、青年たちをご堪能ください。会場限定発売のポストカード、部数限定2014年オリジナルカレンダーも販売いたします。ぜひ、お見逃しなく。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
作家在廊日 1月31日(13:00頃より)、2月1日13:00~17:00(予定)
甲秀樹
1951年生まれ。三重県出身。1998年より、少年や青年を中心とした絵画制作を開始。2000年以降、都内(銀座、渋谷など)、オーストラリアにて、個展の開催やグループ展への参加を通して、精力的に作品の発表を続けている。油絵、ドローイングなど、甲によって描かれる少年や青年の瑞々しさ、あるいは、その傍らに佇む小動物や昆虫たちの生命を見事に表現する耽美な世界観は、常に多くのファンを魅了してやまない。近年では、人形作家としても注目され、2004年の個展「生人形展-Hitogata-」以来、立体のみならず、付属品に至るまで、リアリズムに徹した作品が、国内外で好評を博している。さらに、舞台やギャラリーイベントでは、役者たちへのボディペイントを手掛けるなど、多彩な活躍も見せている。
主な作品展に、人形展「甲秀樹 人形作品展 Hideki Koh Doll works Exhibition」(2013.11)、グループ展「甲秀樹と若き男子作家」(2013.6)、グループ展「アリス幻想綺譚~異端アーティストたちによる、耽美で妖しい『不思議の国のアリス』(2013.3)、人形展「甲秀樹 人形展『a Boy's portrait』」(2012.10)、個展「早春譜2012」(2012.5)、人形展「甲秀樹 人形展『a Boy's portrait』」(2011.10)、グループ展「エロティシズムコレクションvol.1」(2011.7)、絵画、人形、コラージュ展「蝶と少年の物語」(2011.4) など多数